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2016年8月15日(月)

プエルトリコに初の金

テニス女子単 プイグ制す

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 【リオデジャネイロ=五輪取材団】リオデジャネイロ五輪第9日は13日、男子陸上100メートルの予選が行われ、ケンブリッジ飛鳥選手は10秒13で、山県亮太選手は10秒20で、ともに準決勝に進出しました。桐生祥秀選手は10秒23で予選落ちしました。

 テニスの女子シングルス決勝では、プエルトリコのモニカ・プイグ選手がアンゲリク・ケルバー選手(ドイツ)を破りました。カリブ海に浮かぶ島々で構成されるプエルトリコに初の五輪金メダルをもたらしたプイグ選手は「これまで島のみんなが愛や支援をくれた。そのために金メダルがほしかった」と、うれし涙を流しました。男子シングルス準決勝で敗れた錦織圭選手は3位決定戦に回りました。

 競泳男子400メートルメドレーリレーは米国が3分27秒95の五輪新記録で優勝し、マイケル・フェルプス選手が通算23個目の金メダルを獲得しました。日本(入江陵介、小関也朱篤(やすひろ)、藤井拓郎、中村克の4選手)は5位でした。

 自転車女子4000メートル団体追い抜き決勝では、英国が4分10秒236の世界新記録を出し、優勝しました。

 卓球団体戦女子で日本はオーストリアを破り4強入り。男子はポーランドに競り勝ち8強入りしました。

 トランポリン男子決勝では、棟朝(むねとも)銀河選手が4位、伊藤正樹選手が6位となりました。


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