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2016年7月12日(火)

市民・野党 共闘に効果

前回比9増、11選挙区で勝利

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 参院選では全国32の1人区のうち、市民と野党が共同しておす統一候補が、前回比9増の11選挙区で勝利しました。11選挙区の野党統一候補の得票と、前回の野党候補合計票を比べると、共闘の効果が鮮明になっています。

 青森では前回、野党4候補の合計は約24万票でしたが、今回は6万増の約30万票を獲得し、自民党現職に勝利。山形では、前回、野党2人で約29万票に対し、自民党が27万票でした。今回、野党統一候補が約34万票に伸ばし、自民党候補(22万票)に大差で勝利しました。

 定数減となった宮城選挙区で、前回の民主党候補は21万票でしたが、今回は野党統一候補となって51万票を獲得して勝利。長野でも前回、民主党候補の得票は約30万票でしたが、今回は野党統一候補として57万票まで伸ばしました。三重でも同様で、約12万票を増やしています。

 大激戦となった福島でも、前回の野党合計票と比較して約10万票増。大分でも前回比で3万5千票増やし勝利しました。

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