2016年7月5日(火)
憲法守り、米軍基地撤去に全力
市田・あさか氏が決意表明
神奈川・横須賀
大激戦の参院神奈川選挙区をたたかう日本共産党の、あさか由香候補は4日夜、市田忠義副委員長・比例候補とともに横須賀市での街頭演説に立ち、「横一線の大接戦です。憲法守れ、平和守れの思いを託してください」と呼びかけました。
あさか候補は「米軍基地撤去、原子力空母の母港化撤回に全力を挙げる」と決意表明。「憲法改悪などで暴走する安倍政権にストップをかけ、戦争のない日本をつくるため、一緒に政治を変えましょう」と訴えました。
市田氏は、戦争法や改憲という参院選の“争点そらし”のために安倍首相が「共産党は自衛隊を違憲だと言っている」と攻撃していることを厳しく批判。「いま問題なのは、自衛隊が違憲か合憲かではない。熊本地震など、救助活動に汗を流す自衛隊の若者を海外の戦場に送っていいのか。安倍政権こそ自衛隊員の命を軽んじている」と話しました。
頻発する在日米軍の犯罪についても「米軍基地の撤去こそが、唯一最大の防止策だ。基地のない、平和な日本をつくろう」と呼びかけました。
SEALDs琉球の元山仁士郎さんが「立憲主義を守るために、あさかさんを国会に押し上げよう」と応援演説しました。