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2016年3月20日(日)

市民団体が決起集会

参院選勝利 山下氏ら野党代表が決意

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(写真)「安倍政治を許さない!参院選総決起集会」で、手をつないでガンバローと声を上げる野党代表ら。中央は山下芳生書記局長=18日、東京都文京区

 幅広い市民や著名人らが賛同する市民団体「オールジャパン平和と共生」は18日、「安倍政治を許さない!参院選総決起集会」を都内で開きました。日本共産党の山下芳生書記局長や民主、社民、生活の各党の代表らが決意表明し、参院選勝利へ気勢をあげました。

 「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の高田健氏は「戦争法廃止をはじめ、さまざまな課題で一緒になって頑張ろう」と呼びかけました。

 山下氏は、戦争法廃止を共通目標とし国政選挙で最大限協力するなどとした5野党合意を「画期的な合意ができた」と紹介し、合意の具体化の協議や野党統一候補の擁立が次々に進み、衆院解散に備え小選挙区の候補者調整もやりたいと表明。「(野党が)ここまで心を一つにできた一番の力は、国民の世論と運動です。“自公対5野党プラス市民・国民”のたたかいになっています」とし、安倍政権打倒、戦争法廃止、立憲主義回復をあげ「これ以上の大義はありません。希望ある政治を一緒につくろう」と呼びかけました。

 民主・江田五月最高顧問は「意見(の違い)はあるが安倍首相の暴走は絶対に食い止める、この一点で野党は腕を組んで頑張る」と発言。社民・吉田忠智党首は「参院1人区の候補者一本化を加速させ、衆院小選挙区も1人に絞り込むために頑張る」、生活・小沢一郎代表は「野党が互いに好きだの嫌いだの言っていては自公に勝つことはできない。力をあわせれば国民の信頼は絶対に野党に集まる」と強調しました。


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