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2016年2月6日(土)

本田候補応援 共同広がる

京都市長選あす投票 宗教者も宣伝

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(写真)本田久美子京都市長候補への支持を訴える宗教者たち=5日、京都市下京区

 京都市長選は7日に投票日を迎えます。「憲法市政みらいネット」の本田久美子候補(66)=日本共産党推薦、京都教育センター事務局長=と、現職の門川大作候補(65)=自民、民主、公明、社民党府連推薦=との事実上の一騎打ちです。

 選挙戦は、戦争法の危険が迫り、高浜原発再稼働が強行される最中にたたかわれ、「市民の命と安全を守るため、戦争法廃止を京都から発信し、原発再稼働は許さない」と訴える本田候補に日本を代表する学者らがこぞって応援を表明し、共同の輪が広がっています。

 現職陣営は閣僚ら国会議員を次つぎに投入。安倍政権への怒り、現職への不満の高まりに「東京も各党がみんなこの選挙を心配している」「共産党の市長にしては絶対にならない」など締め付け、市民共同の本田陣営の攻撃に躍起となっています。

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(写真)訴える本田久美子京都市長候補=5日、京都市西京区

 本田候補は5日も終日、京都市内を駆け回り「何としても憲法が生き、住んでいる人びとにやさしい命、暮らし守る市政をつくっていく。必ず市長に押し上げてほしい」と、こん身の訴え。

 四条烏丸(下京区)では夕方、本田候補を押し上げようと宗派を超えた宗教者が勢ぞろいし宣伝。宮川経範・日本キリスト教団伏見教会牧師は「戦争したがる首相が推す市長を選んでいいのか。断じて反対する」と強調し、岸野亮淳(りょうじゅん)・恵光寺(えこうじ)住職は「格差社会、子どもの貧困、戦争する国づくりに市民の声でストップをかけよう」と述べました。阪口慈航(じこう)・無礙光院(むげこういん)住職は「現市長は原発再稼働にだまりこんでいる。再稼働反対の本田候補を市長に」と訴えました。


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