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2015年12月30日(水)

ホームレス支援の輪

炊き出し・生活相談 名古屋

本村・すやま両氏が激励

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(写真)路上生活者の話を聞く(右から)本村、すやま両氏=28日、名古屋市中区

 日本共産党の本村伸子衆院議員、すやま初美参院愛知選挙区予定候補、さいとう愛子名古屋市議が28日、ホームレスを支援する越冬会場が設置されている名城東小公園(名古屋市中区)を訪れました。

 越冬支援は、今年で41回目。笹島日雇労働組合、笹島診療所、ボランティア団体など16団体でつくる名古屋越冬実行委員会が主催し、官庁が閉まる28日から1月3日まで、炊き出し、生活・健康相談、安否確認の夜回りに取り組みます。

 越冬突入集会で、本村議員は「安倍政権は強きを助け、弱きをくじく。貧困を増やすばかり。みんなが安心して暮らせる政治に変えましょう」、すやま候補は「安倍政権は社会保障を切り捨て、格差を広げ続けている。格差と貧困をなくすためにがんばります」とあいさつしました。

 会場には50人を超える路上生活者らが集まりましたが、例年より少なく、実行委員会メンバーは「名古屋市が、官庁街にある公園を指定。場所がわかりにくく、たどりつけない人が多くいる」と話しました。

 党愛知県委員会は29日、愛知農民連や党員、党支持者から託された米などの支援物資が入った段ボール20箱を会場に届けました。

 実行委員会は引き続き物資を受け付けています。期間中の受け付け電話番号は090(1729)3160。


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