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2015年11月11日(水)

五輪精神を広げたい

宮本岳議員共感 日体大理事長と懇談

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(写真)日本体育大学の松浪健四郎理事長(左)と握手する日本共産党の宮本岳志衆院議員

 日本共産党の宮本岳志衆院議員(党中央スポーツ委員会責任者)は9日、日本体育大学(日体大)を訪問し、松浪健四郎理事長と懇談しました。

 日本のスポーツ界の現状について意見交換するなかで松浪理事長は、2020年東京オリンピックに向け「選手強化だけでなく、全国にオリンピック・ムーブメントを広げていくことが大事。そのために日体大が貢献したい」との考えを披露。日体大出身の300人を超えるオリンピック経験者、32人の金メダリストでつくる「日体オリンピアンクラブ」を発足させる構想について語りました。

 これにたいし、宮本議員は「スポーツマンシップやフェアプレーの精神をきちんと広げなければならない。いい構想ですね」と意気投合しました。

 松浪理事長はさらに、オリンピック・ムーブメントを広げるため、地方自治体とスポーツ振興・健康づくりの協力協定を締結し、現在26自治体に及んでいることを紹介しました。

 宮本議員が「戦争法廃止の国民連合政府」の実現を呼びかけたリーフを渡し訴えると、松浪理事長は「志位委員長の路線はいいと思う。政権を取るつもりでやることが大事」と応えました。

 同大の正面玄関には戦時中、400人以上の学生らが亡くなった「慰霊碑」があり、理事長から案内され、いきさつなどの説明を受けました。


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