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2015年11月7日(土)

新基地ノー 13・14日宣伝

各地のシールズ

「これは、日本に生きる人たちの問題です」

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(写真)記者会見する(左から)大野、玉城、元山、芝田の各氏=6日、参院議員会館

 沖縄県民の民意を無視して、安倍政権が名護市辺野古へ米軍新基地建設をすすめることにたいし、SEALDs(シールズ=自由と民主主義のための学生緊急行動)が6日、参院議員会館で記者会見し、13、14の両日に、各地で建設反対の街頭宣伝を行うと発表しました。

 会見には、シールズの芝田万奈さん、シールズ関西の大野至さん、シールズ琉球の玉城愛さん、元山仁士郎さんが参加しました。大野さんは「民主主義の観点から見ても、国民の意見を無視して進めている点でも、戦争法と同様のもの」とのべ、「状況を変えるためには、他の都道府県から、新基地建設反対の意思を可視化していく必要がある」と話しました。

 元山さんは「これは、日本に生きる人たちの問題です。安倍政権は自由と民主主義、日本国憲法がうたっている平和主義の理念をないがしろにしているのではないか」。

 玉城さんは「なぜ多くの人が辺野古ゲート前に集まって抗議を続けているのか、日本中の人に理解してほしい。おかしいことにはおかしいといいたい」と語りました。

 この日、シールズ東北、シールズ東海を含めた5団体の抗議声明を発表しました。

 シールズは、各地で米軍新基地建設に反対する街頭宣伝を予定しています。▽シールズ関西。13日午後7時から、神戸市のJR元町駅前▽シールズ。14日午後1時から、東京・新宿アルタ前▽シールズ東海。14日午後5時から、名古屋駅前にある西噴水広場▽シールズ琉球。14日午後1時から、沖縄・辺野古ゲート前。


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