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2015年11月2日(月)

戦争法は廃止しかない

若者ら天神「ジャック」 福岡

共産党・民主党議員らあいさつ

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 「青年はあきらめていない。戦争法は廃止を」と若者憲法集会福岡実行委員会は1日、福岡市で「戦争法廃止!天神ジャック」を行いました。呼びかけに応えた青年や学生・生徒、母親、労働者など140人が、日曜日でにぎわう街頭4カ所で声をあげました。


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(写真)「天神ジャック」で戦争法の廃止を訴える青年や母親、国会議員ら=1日、福岡市

 参加者らはハロウィーンにあわせた仮装で注目を集め、戦争法反対のシール投票も楽しんでアピール。「戦争法絶対廃止」「野党は共闘を」のコールに通りがかった学生や若者、お年寄りから共感の手拍子や手振りが送られていました。

 日本共産党の田村貴昭衆院議員といせだ良子参院比例予定候補、民主党の野田国義参院議員があいさつしました。田村議員は「野党共闘を実現し戦争法廃止の内閣をつくるため全力を尽くす」と決意を表明。野田議員は「自民1強と対決するため野党協力が大切」と呼びかけました。

 運動をフェードアウトさせてはいけないと参加した福岡県小郡市の男性(35)=塾講師=は「集団的自衛権は他国に攻め込むためにしか使われていない。安保法廃止のために、他は置いて結集しなければ。自分もブログなどで訴えていきたい」と話しました。


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