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2015年10月27日(火)

「暴走ストップ」の思いのあらわれ

宮城県議選 山下書記局長が会見

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(写真)記者会見する山下芳生書記局長=26日、国会内

 日本共産党の山下芳生書記局長は26日、国会内で記者会見し、日本共産党が改選前から議席を倍増させた宮城県議選の結果について「民意を踏みにじった(安倍政権の)暴走政治に対して県民の強い怒りが噴き上がり、それが、わが党への期待となってあらわれた」と述べました。

 山下氏は「『安倍政権の暴走にストップをかけたい』という思いが非常に強く表れた選挙戦だった」と強調。「わが党は『戦争法廃止の国民連合政府』をつくろう、と訴えてたたかったが、この訴えには大変強い反応があった。同時に、TPP(環太平洋連携協定)の大筋合意の内容が明らかになるにつれ、国会決議や自民党の公約に反するという強い怒りが噴き上がったのが特徴だった」と語りました。

 また、山下氏は「これまでの政党支持や保守・革新の枠組みを超えた共同戦線がつくられて、その力で日本共産党を押し上げてもらったということも強く感じた」と指摘。「宮城県政刷新、東日本大震災からの復興へ大きな力になるとともに、わが党が呼びかけている『戦争法廃止の国民連合政府』実現に向けた大事な一歩になった」と強調しました。


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