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2015年9月26日(土)

「戦争法廃止の国民連合政府」実現へ

党国会議員団総会 志位委員長あいさつ

国会事実上閉会

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 安倍政権が国民多数の世論を踏みにじり憲法違反の戦争法を強行成立させた第189通常国会が25日、事実上閉会しました(会期末27日)。与党は戦争法を成立させるため国会会期を戦後最長の95日間延長。野党は安倍内閣不信任決議案を提出するなど、結束して安倍政権退陣を迫り、法案成立阻止のためにたたかいました。

 日本共産党の志位和夫委員長は25日の党国会議員団総会であいさつし、党が提案した「戦争法廃止の国民連合政府」の実現へ決意を表明。「戦後最悪の安倍政権を一刻も早く打ち倒そう。そのために、立場の違いを超えて力をあわせよう」と呼びかけました。

 志位氏は「『提案』は、国民の声に応え、日本の政治の非常事態を打開して、まともな政治をつくっていく、国民的大義に立ったものだ」と強調。「『提案』の成否は、何よりも国民の世論と運動にかかっている」として、多くの団体・個人と懇談し、国民的な流れをつくるために力をつくす決意を重ねて表明しました。

 (志位委員長のあいさつ)


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