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2015年9月16日(水)

都議会6会派が安保法案の強引な採決に反対し宣伝

新宿駅前 党派超え緊急アピール

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(写真)違憲の戦争法案の強引な採決に反対する緊急アピールを発表し、街頭で訴える都議会6会派の議員有志=15日、東京・新宿駅西口

 東京都議会の日本共産党(17人)、民主党(15人)、維新の党(5人)、生活者ネット(3人)と無所属の2会派(2人)の6会派は15日、「安保関連法案の強引な採決に反対する」と超党派の緊急アピールを発表し、新宿駅西口で街頭宣伝に取り組みました。

 共産党、民主党、生活者ネットの都議有志が横断幕を掲げながらリレー発言。「憲法違反の法案は廃案しかない。議会制民主主義を崩す強行採決は通させないと、党派を超えてたたかう」(共産党・曽根はじめ都議)、「国民が国を監視する権利、侵害させてはならない」(民主党・浅野克彦都議)、「立憲主義に反する法案の強行採決は、阻止しかない」(ネット・西崎光子都議)などと訴えました。

 仕事帰りで宣伝を聞いていた横浜市の男性(64)は「外交をせずに戦争法案を通そうとする安倍自公政権は、絶対許せない」と話していました。

 宣伝に先立ち、都庁内で開いた記者会見には、共産党の大山とも子幹事長、民主党の尾崎大介幹事長、維新の党の石川良一政調会長と生活者ネットの西崎光子幹事長が出席。自民、公明を除く各会派に共同を呼びかけた大山氏は「法案の強引な採決に反対する、この一致点での共闘を確認した。採決の阻止に全力を尽くす」と訴えました。


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