2015年7月3日(金)
女子W杯 日本決勝へ
6日に米と対決
【エドモントン=安岡伸通】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で、連覇を目指す世界ランキング4位の日本は1日、エドモントンで行われた準決勝で同6位のイングランドを2―1で破り、2大会連続の決勝進出を決めました。
日本は前半33分、宮間あや選手のPKで先制。一度は追いつかれたものの、試合終了間際に川澄奈穂美選手のクロスが相手のオウンゴールにつながりました。
日本は5日午後4時(日本時間6日午前8時)からバンクーバーでの決勝で、世界2位の米国と対戦します。両国が世界大会の決勝で顔を合わせるのは3度目。2011年の前回ドイツ大会は、日本がPK戦を制し優勝しています。