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2015年6月2日(火)

戦後最悪の憲法破壊

仁比氏 戦争法案提出許せない

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 日本共産党の仁比聡平議員は5月27日の参院憲法審査会で行われた自由討議で、「日米ガイドライン改正により、憲法と日米安保政策との矛盾は限界に達している」と主張しました。

 「今日における最大の憲法問題は、昨年7月1日の『閣議決定』および今国会への戦争法案の提出強行であり、戦後最悪の憲法破壊は断じて許されない」と指摘しました。

 仁比氏は「平和憲法と戦争法案の矛盾は言い繕うことはできず、安倍内閣が強行すればするほど、その独断ぶりは国民みなに広く知れることになる」と強調。「国民には戦争をする国への暴走を止める力がある」と述べ、国民とともにたたかう決意を表明しました。


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