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2015年4月24日(金)

地方選最終盤 「戦争立法」・福祉・暮らし

共産党に広がる期待

全国は一つ 全員勝利へ大奮闘

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 いっせい地方選後半戦の市区町村議選は26日投票まで2日間となりました。「自民党の支持者だが、戦争だけは絶対したらアカン。止めてくれるのは共産党だけ」(兵庫県伊丹市)、「米価が下がって農民は難民になってしまう。TPP(環太平洋連携協定)で、大変なことになる」(岡山県)―各地で日本共産党の支部・後援会や候補者が「戦争立法」や暮らしの問題を語ると、有権者から政治を変える願いや期待の声が相次ぎます。


 東京の大企業労働者後援会による電話での対話。公明党支持の人と対話になりました。この人は「消費税の8%で疑問を持ち、戦争問題であきれました。ばちが当たるからやめとけと親に言われましたが、よほどのことがない限り共産党に入れます」と約束。別の人も「公明は共産党をインチキ政党だと言っている。でも消費税増税に賛成し、戦争法に賛成した公明こそ初心を忘れている。本当に情けないし腹が立つ」と憤りました。

 対話した党後援会員は「これまでの選挙では電話の相手が、公明党支持者だと名乗ることはありませんでしたが今回は状況が一変」といいます。

 千葉県船橋市の党事務所に有権者から電話。「共産党の名前は頭になかった。いま、共産党のホームページで綱領を読んでいる。共産党っていいね。食わず嫌いだったと反省している」と語りました。

 街頭で党候補者に募金が寄せられたり、電話で「赤旗」の購読の申し込みがあったり、かつてなく支援も広がっています。

 東京都世田谷区では、有権者から電話で「これまで民主党だったが、今度の選挙で共産党に入れたい。誰に入れたらいいですか」という問い合わせも。

 声をかければかけるほど共産党への支持が広がる情勢です。一方で、都市部ではどこでも多数激戦のため、当該地域から出ている共産党候補者が誰なのかわからないという問い合わせが相次いでいます。最後まで、一人でも多くの有権者に声をかけることが、共産党候補の全員当選・得票目標実現の鍵となっています。


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