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2015年4月20日(月)

新基地反対で団結 「島ぐるみ会議」結成

沖縄・うるま市

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(写真)多くの市民らが結集したうるま市・「島ぐるみ会議」結成大会=19日、沖縄県うるま市

 沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設に反対し、垂直離着陸機オスプレイ配備撤回・米軍普天間基地の閉鎖・撤去・「県内移設断念」を求める「建白書」の実現に向け、うるま市・「島ぐるみ会議」が19日、結成され、同市で結成大会が開かれました。新基地反対で団結しようと、会場を埋め尽くす約400人の市民や議員らが結集しました。

 「会議」は、市における「オール沖縄」的な島ぐるみの連帯の強化と運動の発展を目指します。冒頭、埋め立てが狙われている辺野古の大浦湾を紹介する映像がスクリーンに映され、参加者は美しい海にため息をもらし、食い入るように見つめました。

 共同代表に、照屋大河、山内末子両県議、県立中部病院の元院長平安山英盛氏、元裁判官の仲宗根勇氏らが就任しました。ヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表、島ぐるみ会議共同代表の平良朝敬氏(かりゆしグループ最高経営責任者)らがあいさつしました。

 活動方針として、今後の県民集会への参加、辺野古の現地抗議行動の参加者の組織と毎週木曜日のバス運行、ステッカーやTシャツの作成・販売、写真展や学習会、講演会を開催していくことなどが提起されました。


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