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2015年4月15日(水)

いっせい地方選前半戦の躍進を後半戦につなげよう

都幹部活動者会議開く

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(写真)全都幹部活動者会議であいさつする山下芳生書記局長=14日、党本部

 日本共産党東京都委員会は14日、党本部で全都幹部活動者会議を開き、いっせい地方選前半戦の勢いを後半戦の区市町村議選(26日投票)にもつなげて全員当選を勝ちとる決意を固め合いました。

 山下芳生書記局長があいさつし、41道府県議選と17政令市議選で共産党が議席を大きく伸ばし、空白だった7県すべてで議席を獲得、党史上初めて47都道府県のすべての議会で議席を確保する画期的成果をあげたことを報告。「東京のみなさんの支援に心から感謝します」と礼を述べました。

 山下氏は、この間の全国での躍進は2年前の都議選での躍進をきっかけにはじまったと述べ、前半戦に示された共産党と国民の関係の大きな変化を生き生きと紹介しました。そのうえで「総仕上げとして東京の区市町村議選でも議席と得票を大きく伸ばし、さらなる躍進へのステップとするため、一緒に頑張りたい」と表明しました。

 若林義春都委員長が報告しました。政治論戦として「戦争立法」を許さない訴えの強化を強調。「自民、公明、維新への一票は戦争とくらし破壊の一票」「共産党への一票は平和とくらしを守る一票」を掲げて攻勢的な論戦を行おうと主張。複数選挙となる後半戦での勝利のためには「宣伝戦と組織戦でやるべきことをやり切る決意と手だてが重要だ」と述べました。

 北、品川、南多摩、調布狛江府中の各地区の代表と清水ひで子都議が後半戦勝利に向けて決意表明しました。


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