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2015年4月13日(月)

史上初、全都道府県に党議席

各地で初議席、2人区当選次々

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(写真)「当確」の報にバンザイする山口りつ子さん(中央)ら=12日、北九州市

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(写真)支持者と当選を喜ぶ井坂新哉さん(中央)=12日、神奈川県横須賀市

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(写真)市議や支持者らとともに当選を喜び合う宮原氏(右から3人目)=12日、大阪府高槻市

 「自共対決」の様相となった、いっせい地方選挙前半戦は12日、10道県知事選、5政令市長選、41道府県議選、17政令市議選で投開票されました。

 13日午前0時45分現在、道府県議選では栃木、神奈川、静岡、愛知、滋賀、三重、福岡の空白7県で県議空白を克服、すべての都道府県で議席を得ました。前回の共産党の当選80議席(東北3県を除く)を超える議席となりました。このうち神奈川、滋賀、福岡の各県では複数議席を得ました。

 議席増は、山形、千葉、埼玉、長野、佐賀、宮崎の各県など。このうち長野県では現有6から2議席増の8議席となり史上最高の議席数となりました。

 青森、鳥取、徳島の各県では現有2議席を確保し、広島、鹿児島では現有1議席を確保しました。

 初議席を獲得した京都府・八幡市区など、定数2、3の選挙区でも当選が相次ぎました。

知事選・政令市長選

 同日投票の知事選では北海道、神奈川、福井、三重、奈良、鳥取、島根、徳島、福岡、大分の各県で現職が当選しました。日本共産党は10道県すべてに支援・支持・推薦・公認候補を立て、安倍暴走政治を支える現職候補と正面から対決しましたが及びませんでした。

 政令市長選では新人が当選した札幌市以外では現職が当選。日本共産党は、5市すべてで公認、推薦候補を立てましたが、及びませんでした。


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