2015年4月9日(木)
共産党で暴走ストップ
神戸 市田副委員長が応援
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日本共産党の市田忠義副委員長・参院議員は7日夜、神戸市内で街頭演説に立ち、神戸市内の県議候補、市議候補を応援しました。
9人の県議候補と12人の市議候補が勢ぞろいし、全員が決意を表明しました。急に冷え込んだこの日、元町のスクランブル交差点は聴衆で膨れ上がり、最後まで熱心に演説に聞き入りました。
市田氏は、「戦争立法」とくらし破壊の安倍政権の暴走を告発し、いっせい地方選挙での日本共産党の躍進で神戸から厳しい審判を下そうと呼びかけました。
「国の悪政から住民の命とくらしを守る防波堤の役割を果たすのが地方自治体だ。県政はどうか」と話を進めた市田氏は、高齢者や一人親家庭、重度障害者の医療費助成制度をズタズタに壊し約20万人もの助成を切り捨てたと批判。住民負担を押し付ける一方、不要不急の高速道路計画や減税など大企業応援の政治だと述べ、「この県政を支えるオール与党では市民の暮らしをよくすることはできない」と訴えました。
市田氏は、党県議の県議会の発言回数が全議員平均の4倍にもなり、発言回数上位5人を党県議が占めていることを紹介、子どもの医療費助成拡充など福祉・くらしを守る命綱、ムダのチェック、住民の声を届けるなど、党県市議団がダントツの役割を果たしていると強調、県議選で現有5議席から10議席以上、市議選で3議席増の全員当選をと訴えました。