2015年3月24日(火)
辺野古新基地に抗議
安保中実委 建設反対署名に反響
安保破棄中央実行委員会(安保中実委)と同東京実行委員会は23日、東京・新宿駅前で、沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設に反対する署名を訴えました。「沖縄県民と連帯して基地建設を阻止し、安倍政権にノーを突きつけよう」という訴えに、「沖縄に行って抗議したい」と話す女性らが署名しました。
安保中実委の東森英男事務局長らの訴えに、東京都板橋区の女性(46)が署名。環境問題に対する北欧の取り組みをツアーで紹介する会社で働いているといいます。「人間の営みと自然を破壊する基地建設は許せません」と語りました。
千葉県松戸市の男性(68)は「沖縄県民を苦しめ、戦争のための基地をつくるのは間違っている。安倍政権は、憲法に基づいて日本は戦争しない国であることを世界に示すべきだ」と話して署名しました。
この日は、戦争立法に反対する署名もよびかけました。宣伝には日本共産党の清水忠史衆院議員が参加しました。