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2015年2月27日(金)

「不屈のたたかい前進、新基地建設止めよう」

全国革新懇 辺野古・高江で沖縄連帯行動

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(写真)辺野古への新基地建設を止めるため、沖縄と連帯して団結ガンバローをする全国革新懇の「沖縄支援・連帯行動」のメンバー=26日、沖縄県名護市

 安倍政権が強行する沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設反対のたたかいを励まそうと、沖縄県入りしている全国革新懇の「沖縄支援・連帯行動」のメンバーは26日、辺野古を訪れ、たたかいを続ける人たちと交流し共に新基地建設阻止の声を上げました。

 海上調査のあと、米海兵隊基地キャンプ・シュワブのゲート前で基地建設工事の中止を訴え、翻訳家の池田香代子氏が「国は追い詰められています。私たちもそれぞれの持ち場で沖縄のみなさんとつながって力をあわせていきたい」とあいさつ。牧野富夫・日本大学名誉教授が「『オール沖縄』の不屈のたたかいがはっきり前進していることを実感しています。決してあきらめず新基地建設を止めましょう」と力を込めると大きな拍手に包まれました。

 抗議船に乗り、工事現場を見た元大阪城天守閣館長の渡辺武(たける)さんは「美しい海を見て基地建設強行を絶対に阻止する思いを強く持ちました。沖縄のたたかいは今後、日本を変えていく大きな流れになります。一緒にできることをやっていきたい」と話しました。

 一行はその後、東村高江も訪れ、日本共産党の伊佐真次村議からヘリパッド(着陸帯)建設反対運動の情勢報告を受け、たたかいを激励しました。


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