2015年1月27日(火)
「世の中に危機感がある。社会を変えるのは僕らだ」
堺 青年がフェス
辰巳参院議員参加
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大阪府堺市で25日夜、ニューイヤーパーティー「RED FES」が開かれました。日本共産党青年後援会有志らによる実行委員会が主催。約80人が参加し、ヒップホップな音楽が流れる店内でさまざまな企画が行われ、熱気にあふれました。
ゲストで招かれた辰巳孝太郎参院議員に「入党のきっかけは?」「国会議員でオーラがあるのは誰?」などの質問が投げかけられました。辰巳氏は、入党の動機は戦争反対への思いだったと振り返り「議員ではないけど、前議長の不破哲三さんに、リニア(新幹線)の質問をほめられたのはうれしかった」と語りました。
「テロにはどう対応する?」の質問に辰巳氏は「どんなことがあってもテロは許されない。同時に、テロが起きる背景には戦争がある。テロをなくすためには、武力をもって戦争するのではなく、絶対に武力行使をしないことだ」と答えました。
田中ひろみ、石谷やす子、げん中みおこの各市議、森田こういち(市議)、藤本さちこ(府議)両予定候補があいさつ。清水忠史衆院議員がビデオメッセージを寄せました。
実行委員の男性(37)は「世の中はどこに向かっているのかという危機感がある。この企画が、社会を変えるのは僕らだという声を上げるきっかけになればいい。社会を変えることにはロマンがある。男はロマンですよ」と語りました。