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2014年12月22日(月)

期待に応え頑張りたい

TV番組 小池副委員長語る

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 日本共産党の小池晃副委員長は21日放映の読売テレビ番組「たかじんのそこまで言って委員会」に出演し、パネリストや各党議員と衆院選結果を振り返りながら討論しました。

 与党が3分の2を維持し野党には支持がいかなかったというパネリストの意見に、小池氏は「野党の中で安倍政権を正面から批判した共産党が伸びたのも一つの明確な民意だ。基地問題が最大の焦点だった沖縄でも、自民党が全ての小選挙区で負けた」と強調。自民党の議席数は民意をゆがめる小選挙区制がもたらしたものだと指摘しました。

 番組では他党の「良いところ」と「悪いところ」について、各党の出席者に意見が求められました。

 小池氏が、自民党について、祭りなども回って「こまめに地元の声を聞いている」のが良いところだが「その声を裏切っている」のが悪いところだと回答すると出演者から爆笑が。民主党についても、労働者派遣法改悪反対など「ときどきいいことを言う」のは良いところだが「ときどきしか言わない」のが悪いところだと語り、笑いを誘いました。

 共産党については、パネリストから「何が良かったかといえば一点共闘」「躍進はそれ以外の野党がダメすぎたからだ」などの意見が出されました。小池氏は「今回“お試し”で共産党に投票した人にも、入れて良かったと思っていただけるようにこれからの国会論戦で頑張りたい」と語りました。


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