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2014年12月16日(火)

国民と共同し暴走阻止

ラジオ番組 小池副委員長語る

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 日本共産党の小池晃副委員長は15日朝、ニッポン放送「高嶋ひでたけあさラジ!」の電話インタビューに答え、総選挙の結果について語りました。

 ラジオパーソナリティーの高嶋秀武氏は「今回のエポックは、共産党が8議席から倍増以上の21議席」と紹介。ニッポン放送報道部の森田耕次解説委員も「これだけ大幅に勝った」と話題にしました。

 「今後も自共対決の方針で選挙に臨むのか」との森田氏の問いに対し小池氏は「都議選、参院選と共産党のぶれない姿勢、対立軸を明確にしている姿勢に支持が集まっていると思うので、しっかり続けていきたい。衆院で法案を単独で出せるようになった。国民の期待に応えてどんな問題でも対案を示していきたいし、責任重大だと思っている」と決意を語りました。

 “巨大与党”とあおる自民、公明両党やマスメディアの一部報道に関連して小池氏は「自公と一番対決してきた共産党の議席が増えたのは民意だ。与党には、そこをしっかりと受け止めてもらい、国会での丁寧な審議を求めたい。集団的自衛権、消費税増税、原発再稼働で世論は反対が多い。私たちは国会でも他党との協力は広げたいが、国民のみなさんとの共同で自公の暴走を許さないことに力を尽くしたい」と語りました。

 高嶋氏が「若い世代の支持は意識したか」と質問。小池氏は「手応えは、ものすごく感じている。街頭で訴えていても若い世代の反応が強かった。ネット選挙でも、若い人たちの知恵も借りて一緒にたたかったというのが実感だ」と語りました。


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