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2014年12月13日(土)

宝くじより政治に夢を持って 「共産党」にはずれくじなし

佐賀2区 みくりやさとみ候補

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 11日、日本共産党の山下芳生書記局長を迎えて行った佐賀市の街頭演説から、みくりやさとみ佐賀2区候補の訴えを紹介します。

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 私は33歳です。20代、30代の若者は2人に1人の割合で正社員ではありません。私もコンビニでアルバイトをしていました。サービス残業が当たり前で、深夜労働は体にこたえました。安倍首相は女性の活用といいますが、生理休暇も出産休暇もまともに取れないで何が女性の活用ですか。若者や女性が仕事に生きがいを見つけられる世の中をめざして立候補を決意しました。佐賀県の最低時給はたった678円。全国同一1000円以上の時給をめざします。

 ご年配の方が「葬式代をためんばけん、節約、節約」といいます。こんな惨めな老後は送らせません。憲法にもとづいた社会保障政策を実行します。

 今年4月消費税が8%になり、ちょっとした食料品や日用品を買うだけですぐ2千円、3千円。このうえ10%なんて、とても生活できません。消費税10%は先送りではなく中止にすべきです。

 佐賀県は海の幸、山の幸に恵まれた自然豊かな風土です。この豊かな愛する佐賀を放射能で汚したくありません。玄海原発再稼働に断固反対します。原発がなくても電気は足りています。再生可能エネルギーの活用という方法もあります。私は佐賀県から原発ゼロの日本にします。

 農家の方々のくらしを守るため、TPPに断固反対します。

 私は小学4年のころ『日本国憲法』の本を読み、憲法9条の平和主義に心から感動しました。戦争だけは絶対にしたらいかん。民主主義を否定し、軍国主義につながる秘密保護法は廃止にすべきです。憲法は一字一句たりとも変えさせません。

 いま年末ジャンボ宝くじが発売されていますが、宝くじに夢を持つより政治に夢を持ってください。投票用紙に選挙区は私、みくりやさとみ、比例は日本共産党と書いていただけたら、はずれくじは一個もありません。


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