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2014年12月13日(土)

総選挙あす投票 “暴走とめて”新しい期待広がる

全比例区で共産党躍進を

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(写真)志位委員長気迫の訴え 志位和夫委員長の訴えを聞く人たち=12日、東京都北区の赤羽駅東口

 総選挙は明日14日投票日を迎えます。日本共産党の志位和夫委員長は投票日まで2日間と迫った12日、横浜市、東京・北区、千葉県の柏市、船橋市で街頭演説し、「全国11の比例代表ブロック全部を歩いてきました。どこでも『今度は共産党』の新しい期待が広がっています。この期待の声を躍進という結果に実らせるために、最後まで頑張ります。お力をお貸しください」と力いっぱい呼びかけました。

 最終盤でメディアが報じる“自民圧勝”予測。「前回自民党に投票したが、安倍さん(首相)の政治がこんなにひどいとは思わなかった」(新潟市の女性)、「安倍内閣のままだと日本はおかしくなる。今回は真剣にやっている共産党に投票する」(青森市の女性)―「自共対決」構図がいっそう鮮明になるなか、「今度は共産党」との新しい期待が広がっています。山下芳生書記局長は和歌山・奈良・大阪で応援、どこでも市民が足を止めて聞き入り、共感の声援と拍手を送りました。

 政党選択を争う全国11の比例代表ブロックは大激戦。沖縄1区、京都1区も大激戦です。「何としても全比例ブロックで日本共産党躍進を」「小選挙区でも議席を勝ち取ろう」と全国の党支部・後援会は宣伝とともに、マイ名簿、テレデータ、選挙はがきなどを使って対話・支持拡大に猛奮闘しました。他党も必死で、自民党は“圧勝予測”に緩むことのないよう党内の引き締めをはかっています。


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