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2014年12月5日(金)

比例大激戦 党幹部各地に

東京 小池副委員長

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(写真)街頭から訴える小池氏(中央)、坂井氏(右端)ら=4日、杉並区

 日本共産党の小池晃副委員長は4日、衆院東京ブロックの坂井和歌子比例候補とともに、東京都杉並区と武蔵野市を遊説しました。雨の中、総選挙で「首都東京で比例3議席を必ず確保し、さらなる前進を」と訴えると、聴衆から「勝つぞ!」と声がかかりました。

 小池氏は、日本共産党の議席を増やすことが、暴走する安倍自公政権にとって最も脅威になり、国民の声で動く新しい政治をつくる、確かな力になると訴えました。

 このなかで小池氏は、8%への消費税増税が庶民に重い負担となり、深刻な「増税不況」を引き起こしていることに触れ、「消費税では財政再建などできない」と強調。千人に1人程度の富裕層への増税と共に、大企業の内部留保を賃上げにまわして税収増をはかれば合計40兆円の財源をつくれるという共産党の対案を紹介し、「消費税に頼らずに社会保障を充実し、財政を再建する仕事を共産党にやらせてください」と呼びかけました。

 坂井候補は「子育て世代、若い世代の声を直接国会に届け、政治を前に動かしたい」と決意を語りました。

 杉並区の阿佐ケ谷駅前で演説を聞いていた男性(74)は「共産党はぜひ議席倍増して、毎年下げられている年金を充実の方向へ切り替えてほしい」と話していました。


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