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2014年12月5日(金)

比例大激戦 党幹部各地に

鳥取・島根 こくた国対委員長

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(写真)日本共産党の躍進を訴える、こくた氏(右から2人目)=4日、鳥取県米子市

 衆院比例中国ブロック(定数11)で必ず議席を奪還しようと4日、日本共産党の、こくた恵二国対委員長は鳥取、島根両県の応援に入り、鳥取2区の福住ひでゆき、島根1区の上代よしお、同2区のむこせ慎一の3候補とともに街頭演説をしました。

 鳥取県米子市から隣の松江市、出雲市を駆け巡った、こくた氏。厳しい冷え込みと風雨の中、熱心に聞き入る聴衆に、消費税や暮らし、「戦争する国づくり」、原発、沖縄新基地の重要問題で「五つの転換」を提起。消費税について「黙っていたら増税を認めることになる。増税不況をもたらした自民、公明、民主3党に厳しい審判を」と呼びかけ、聴衆は力強く「そうだ」の声援と拍手を送りました。「暴走ストップの確かな力の日本共産党へ支持の大波をつくり出そう」と呼びかけました。

 全国で唯一、県庁所在地に原発が立地する松江市で、こくた氏は党が一貫して原発に反対してきたことを紹介し、「原発ゼロに向かって力を合わせよう」と力を込めました。

 演説を聞いた松江市八束町の男性(65)は「安倍政治が終わりになるよう頑張る。また明日から支持を広げたい」と語りました。


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