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2014年12月4日(木)

「再稼働反対」託して

九州3県で小池副委員長

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(写真)街頭から訴える小池副委員長(左から2人目)、いせだ比例候補(右端)ら=3日、鹿児島市

 日本共産党の小池晃副委員長は3日、いせだ良子衆院九州・沖縄ブロック比例候補とともに鹿児島、宮崎、大分の九州3県をまわり、九州・沖縄ブロックでの2議席実現を訴えました。小池氏の対案を示しての演説に、聴衆から「そうだ」の声と大きな拍手がまきおこりました。

 小池氏は鹿児島市で、政府が狙う川内(せんだい)原発再稼働について「火山の多い地域であり、日本火山学会も火山の噴火は予知できないと指摘している。再稼働など言語道断だ」と批判。

 原発事故後、国民が原発13基分の節電をし、原発ゼロの決意と努力をしていることを強調。自民党・公明党が原発推進の立場であり、民主党も政権与党時に関西電力大飯原発を再稼働したことを指摘し「これらの党に原発再稼働反対の願いを託すことはできない」と述べました。

 「再稼働反対で国民と共同してきた共産党こそ、みなさんの願いを託すことのできる唯一の選択肢だ」と訴えました。

 いせだ候補は「戦争体験を直接聞いた世代として憲法9条を生かした国づくりを進め、子や孫に引き継いでいく」と訴えました。

 宮崎市で演説を聞いた建築業の男性(60)は「消費税が10%になれば廃業するしかない。小池さんの言うとおり選挙が変えるチャンス。共産党は九州で2議席と言わず3議席ほしいね」と話しました。


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