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2014年11月29日(土)

激変 政党構図

四国ブロック

“自民支持は もう限界”

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 四国比例候補として4県を駆け回る浜川ゆりこ予定候補。行く先々で、浜川予定候補のフレッシュな訴えが、聴衆の共感を呼び、議席奪還への決意が広がっています。

 18日の徳島市での決起集会は、主催者の予想を上回る参加で熱気があふれました。

 安倍政権に対する怒りとともに共産党への期待が広がっています。24日の高知市での原発ゼロなどを求める集会では、通りかかった男性が腕章をつけた要員に「ここには共産党もおると思うが伝えてほしい。ずっと自民に入れてきたが、限界じゃ。年金が減り続けるのはおかしい」と話しかけてきました。

 愛媛県では、創価学会員という男性が党事務所を訪れ「公明党は、自民と一緒になって消費税を10%にしようとしている。共産党に決めた」と語りました。

 悪政ストップの足場のない民主党や維新の党は、参院選で得票を大幅に減らしました。民主党は約29万6千票から約19万4千票に後退。維新の前職2人のうち1人は次世代の党、もう1人は無所属となり、比例の議席が消滅し、今回、小選挙区候補は2人だけという状況です。

 2013年の参院選では、共産党の比例票が衆院選比例票の10万6974票から14万2988票へと前進しました。

 香川県の自民党県議が「今回は共産党も議席を取るのではないか」と注目するほど、政党間の力関係が大きく変化しています。

 今回の得票目標は26万4千票。四国4県の党と後援会は、「なんとしても11年ぶりの比例での議席奪還を」と全力を挙げています。


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