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2014年11月28日(金)

復旧・住居 切実な声次々

長野北部地震 藤野比例予定候補・井上議員、要望聞く

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(写真)住民から話を聞く(右から)井上議員、清沢、藤野、山口の各氏=27日、長野県白馬村

 日本共産党の井上哲士参院議員は27日、大きな地震被害を受けた長野県北部の白馬、小谷(おたり)両村を訪れ、被災住民を見舞うとともに、国や行政への要望を聞きました。共産党の調査団にたいし、「きちんと言える人に、頑張ってもらいたい」と、復旧や住居問題など、切実な声が次々と寄せられました。

 大きな被害が集中した白馬村神城(かみしろ)地区では、藤野やすふみ衆院北陸信越比例予定候補、清沢たつや衆院2区予定候補、山口のりひさ党県書記長(県議予定候補)らとともに、加藤亮輔党村議、被災した上條雅司元村議らの案内で調査しました。

 同地区の家屋には、「危険」「要注意」の張り紙が目立ち、道路にはいたる所に亀裂が…。避難所から戻って片づけに追われる住民は口々に、「一日一日家が傾いている」と、窮状を語ります。ある女性(60)は、「被災が信じられない。ぜひ、力になってください。よろしく」と、井上議員らに訴えました。

 倒壊家屋の下敷きになり、住民総ぐるみの力で救出された女性(73)は、井上議員らに「感謝、感謝です。その節はよろしく」と手を握り締めました。

 井上議員は住民の要望に対して、「あす28日、緊急に開くことになった参院災害対策特別委で質問し、国の支援などを求めていきます」と約束しました。

 この後、井上議員は、白馬、小谷(おたり)両村役場などを訪れ見舞うとともに、要望を聞きました。

 藤野予定候補は、被災した小川村で住民と懇談。「一刻も早い対策が必要だ」と語りました。


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