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2014年11月25日(火)

長野北部地震 被災状況 要望聞く

藤野比例予定候補ら 「復旧へ全力」

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(写真)「もうダメかなと思った」と語る住民(右)から話を聞く藤野予定候補。玄関の支柱をジャッキで支えている=24日、長野市箱清水

 日本共産党の藤野やすふみ衆院北陸信越ブロック比例予定候補は24日、長野北部地震で震度5強を記録した長野市箱清水(はこしみず)地域に入って、被害状況を調べ、被災者から要望を聞きました。

 石灯籠などが倒れた善光寺の北側地域。住宅や商店が並ぶ一帯にはブルーシートが目立ち、鉄筋むき出しの保養施設、倒壊したブロック塀…。あちこちでブロック塀除去の工事が進んでいました。

 玄関の柱が外れ、ジャッキで倒壊を防いでいる民家では、「ダメ、倒れるかなと思った」(84歳男性)。「あわててテーブルの下に隠れた。一瞬ダメかと思った」と語る店主(70)。家の中は滅茶苦茶です。屋根ガワラが崩れた別の家の男性は、「地震で眠れなかった」と語ります。藤野予定候補は、「気をつけてください」と声をかけ、「要望があればお知らせください」と述べました。

 藤野予定候補は「実際に見て、多くの住民から不安な思いを聞きました。この声に応えて、全面復旧に向け、県議団、市議団としっかり連携して全力をあげます」と語りました。

 調査には、たけだ良介衆院1区予定候補、石坂千穂党県議団長、山口のりひさ県議予定候補(党県書記長)、和田あき子県議、野々村博美党長野市議団長らが同行しました。


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