「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2014年11月23日(日)

日本共産党躍進で国民の声が生きる政治を

志位委員長が訴え

総選挙 安倍政治の全体が問われる

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

千葉・津田沼

写真

(写真)はたの君枝(右)、さいとう和子(左)の両予定候補とともに訴える志位和夫委員長=22日、千葉・JR津田沼駅北口

 日本共産党の志位和夫委員長は22日、千葉・津田沼駅北口で街頭演説し、12月2日公示(14日投開票)の総選挙の争点について、「アベノミクス」の是非だけでなく、安倍政権の政治全体が問われるとのべました。「日本共産党の躍進で、安倍政権の暴走ストップ、国民の声が生きる新しい政治を、ご一緒につくっていこうではありませんか」と訴えました。

 津田沼駅北口のデッキは幾重にも人垣ができ、階段にも道路にもぎっしりと人波ができ、選挙募金にも大勢の人が応じました。

 はたの君枝、さいとう和子両衆院南関東比例予定候補、県内13区(4区は重複)の同小選挙区予定候補が決意表明しました。

 志位氏は、安倍首相が21日の記者会見で「アベノミクスを前に進めるのか、止めてしまうのかを問う選挙だ」と述べたことにふれ、「たしかに『アベノミクス』は争点の一つです。私たちは、これを正面から迎え撃つ論陣を張っていきます」と述べるとともに、「しかし、争点はそれ一つではなく、消費税増税、集団的自衛権、原発再稼働、沖縄の米軍新基地建設もふくめて安倍政治の全体が問われます」と強調しました。

 志位氏は、日本共産党が総選挙で掲げる日本の「政治の五つの転換」について語り、「日本共産党の躍進こそ、安倍政権の暴走ストップ、政治を変えるもっともたしかな力になります」と訴えました。聴衆から「そうだ」「その通り」の声と拍手が何度もわきおこりました。

 「3日に1回の嘱託の仕事で暮らしている」と語った男性(70)は、「無駄づかいをただしてほしい。1円でも安いスーパーで買い物をして、しのいでいるのがむなしくなる。私は党員でも支持者でもないが、民主党も『第三極』もだめ。消去法で考えると、もうおたくの党しかない。他の党の票もかすめ取る気概で頑張ってほしい」と演説の感想を語りました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって