2014年11月6日(木)
赤旗まつり会場〜駅まで
すっきり おそうじ
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3日間で約15万人が参加し成功した第41回赤旗まつりの会場、夢の島公園(東京都江東区)では、片付けなどの撤収作業が続けられています。5日は、「借りたときよりも、きれいにして返す」という赤旗まつりの伝統的な目標に沿って、会場内や新木場駅までの明治通り両側のいっせい清掃が行われ、三十数人が参加しました。
ゴミの減量化、「クリーンなまつり」を合言葉に取り組んだ赤旗まつり実行委員会環境・衛生係責任者の岡田光司さんは「規模でも、内容でも成功した赤旗まつりを支えた“縁の下の力持ち”のみなさんに感謝したい」と述べ、この日の清掃作業について説明しました。
横浜市緑区から作業に訪れた男性(66)は「当日の要員には参加できませんでした。赤旗まつりは楽しませてもらいました。最後はきちんと片付けないといけないと思い、参加しました」と話しました。
これまでの清掃とあわせて、750張りのテントと、いす5500脚、机3500脚を一気に搬出。今後は公園や各行政担当者の立ち会いのもと、会場の返却作業にあたります。