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2014年10月24日(金)

窓口負担の軽減こそ

保団連が倉林議員と懇談

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(写真)保団連の役員らと懇談する倉林議員(奥列右)=23日、東京・千代田区の参院議員会館

 日本共産党の倉林明子参院議員は23日、全国保険医団体連合会から署名「ストップ患者負担増、守り育てよう国民皆保険、窓口負担の大幅軽減を」を受け取り、懇談しました。

 この署名は患者負担をこれ以上増やさず、窓口負担を大幅に軽減することと、保険のきかない医療を広げる計画をやめて必要な医療を公的保険で補償することを求めています。

 懇談には、保団連理事や大阪や静岡の保険医協会役員らが参加。歯科医師などの参加者からは「国庫負担が引き下げられ、国保料が払えない」「増税によってさらに受診抑制がすすんでいる」と患者負担増の実態が紹介されました。

 署名を受け取った倉林議員は「受診抑制がすすめばさらなる患者負担増につながりかねない。窓口負担の大幅軽減はまったなしの課題だ。みなさんの運動と連帯してがんばる」と決意を述べました。


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