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2014年8月28日(木)

大間訴訟 支援を約束

紙・高橋両議員 函館市長と懇談

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 日本共産党の紙智子参院議員と高橋ちづ子衆院議員は27日、北海道函館市を訪れ、工藤寿樹市長と懇談し、市の電源開発・大間原発(青森県大間町)建設差し止め提訴への支援を約束し、激励しました。

 工藤市長は「原発の燃料も限りあるもの。廃棄物の処理もできないのに、これ以上、原発を増やすべきでない。無期限の凍結は、反原発、脱原発の人たちはもちろん、容認する人たちも納得できる内容です」と話しました。

 また、工藤市長は「30キロ圏の函館市に避難計画を義務づけられたが、規制委員会は計画策定が建設の条件ではないという。それならどこが責任をもつのか」とのべました。

 高橋議員は「青森県六ケ所村の処理場には核廃棄物がたまっています。原発が再稼働すれば核のごみがでます。処分ができないのに建設、再稼働はありえない」と話しました。

 紙議員は「裁判の内容が国民の目にさらされ、国の言い分は通用しないことが国民の世論になれば、負けるはずがない」と激励しました。


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