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2014年8月25日(月)

辺野古沖 山下書記局長ら視察

「全国と連帯し必ず止める」

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写真

(写真)辺野古・大浦湾と米軍キャンプ・シュワブを海上から視察する日本共産党調査団。左から3人目は山下芳生書記局長=24日、沖縄県名護市

 日本共産党の山下芳生書記局長らは24日、安倍政権が米軍新基地建設に向けた掘削調査を強行する沖縄県名護市辺野古沖を、住民らが連日抗議行動で監視船として使う「平和丸」から視察しました。

 防衛省沖縄防衛局は同日、米軍キャンプ・シュワブ北岸に設置していた1基目のスパット台船を南東側に移動。海上で4地点目の調査に着手しているようすが確認されました。

 赤嶺政賢衆院議員の案内で、海上に張り巡らされたオレンジ色のフロート(浮具)や、工事の状況を視察しました。

 辺野古崎沖に浮かぶ平島周辺では、300年の歴史と沖縄本島一の大きさといわれる高さ3メートル、幅4メートルの巨大なハマサンゴを見学。色彩豊かな魚が群れるようすなどに調査団から感嘆の声が漏れる場面もありました。

 山下書記局長は視察後、「生物多様性豊かなこの美しい海が米軍基地のために汚され、壊されようとしている。沖縄のたたかいの高揚を全国に伝え、連帯の力で必ず止めたい」と決意を語りました。

 渡久地修県議、比嘉瑞己那覇市議、小泉親司基地対策責任者が同乗しました。


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