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2014年8月22日(金)

丹波豪雨災害

力合わせ生活再建

兵庫 宮本衆院議員が要望聞く

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(写真)要望を聞く(左から)西本、西脇、宮本の各氏=21日、兵庫県丹波市

 日本共産党の宮本岳志衆院議員と西本嘉宏、西脇秀隆両丹波市議は21日、兵庫県丹波市で豪雨災害の被災者から被害状況と要望を聞き激励しました。

 宮本議員らは、土砂崩れで死亡者も出た市島町徳尾を訪れました。被災者にお見舞いの言葉をかけながら要望を聞き、被害認定に納得いかなければ、再度調査ができることなどを伝え激励。家の中にたまった土砂や家財道具を汗をかきながら運び出す、全国から来たボランティアをねぎらいました。

 崩れた土砂が直撃し1階部分がほとんど埋まった家では、2階の窓から男性が、道路まで流され倒壊した倉庫を指さし、「早く何とかしてもらわないと土砂を運び出す車も通れない」と訴えました。

 前山小学校では泥で埋まった校庭や校舎、プールなどの被災状況と新学期に向けての見通しなどを聞き取りました。

 宮本議員らは、ボランティアセンターや避難所を訪れ、避難者と、ボランティア、職員らを激励しました。

 丹波市役所では、辻重五郎市長と意見交換しました。宮本議員らは、道路や水道の復旧の見通しについて聞くとともに、被災者の生活と生業(なりわい)の再建に国、県、市が力を合わせて取り組むことを強調し、「国会に戻って、激甚災害の指定を急ぐよう求めていきたい」と述べました。


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