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2014年8月5日(火)

未来託せる党に注目

山下書記局長「月間」の特徴紹介

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写真

(写真)記者会見する山下書記局長=4日、国会内

記者会見

 日本共産党の山下芳生書記局長は4日、国会内で記者会見し、7月末までの「党創立92周年・いっせい地方選挙勝利をめざす躍進月間」の特徴について問われ、「若い人の入党が広がったことが一つの特徴だ。安倍政権の暴走に国民的批判が高まるなかで、とくに青年・学生で大きな変化が起こっている」と強調しました。

 山下氏は、集団的自衛権行使容認による「海外で戦争をする国」づくりへの抗議、原発問題、雇用、震災復興などのさまざまなテーマで若者の自発的な行動が広がり、「『デモに参加したい』『社会の仕組みを知りたい』という若者が急速に増えている」と指摘。全国315の党地区委員会の58%で新たに青年・学生の党員を迎えたことを明らかにし、「日本共産党が未来を託せる党だと見られている表れだ」と述べました。

 来春のいっせい地方選挙に向けた取り組みについて山下氏は、党幹部会(3日)で「躍進月間で始まった前進を絶対に中断させずに、持続的に発展させようという意思統一を行った」と説明。第2次全国遊説を10〜12月に行うことを明らかにしました。


内閣改造

顔ぶれを変えても国民の批判免れず

 日本共産党の山下芳生書記局長は4日の記者会見で安倍晋三首相が9月上旬の内閣改造を言明したことについて問われ、「集団的自衛権行使容認の閣議決定をはじめ、急速に安倍政権に対する国民の批判が高まっている。その基本的な路線を変えることなく顔ぶれだけを変えても、国民の批判を免れることはできない」と述べ、「国民とともに『安倍政権打倒』の大運動を展開するという私たちの立場は変わらない」と表明しました。


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