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2014年7月19日(土)

共産党創立92周年記念講演会 各地の感想

未来に責任負う党に感銘 反動的野望を打ち砕こう

多くの国民が共感できる 「躍進月間」の成功を必ず

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 15日に開かれた日本共産党創立92周年記念講演会での志位和夫委員長の講演「『亡国の政治』と決別し、未来に責任を負う新しい政治を」は、会場の東京・日本青年館だけでなく、党内通信で視聴した全国各地の視聴会場も熱気にあふれました。参加者から寄せられた感想・決意の一部を紹介します。


この党を強く大きく

党員魂ゆさぶる

写真

(写真)志位委員長の講演を大スクリーンで視聴する人たち=15日、札幌市東区

 戦後最大の歴史的岐路にあたっての志位委員長の熱のこもった訴えに感動を覚えた。集団的自衛権の問題で、なんのためにこんなに暴走しているのかなど、この間出されている疑問にこたえた、解明的かつたたかいを呼びかけた問題ごとの訴え、呼びかけは、大きな力になるものだと思う。亡国の政治と決別し、安倍政権打倒の国民的大運動の呼びかけは党員魂を動かすものだ。提起された大闘争と「躍進月間」成功へ決意を新たにした。(京都府・男性)

暴走に怒り増す

 すばらしい講演でした。話がすすめばすすむほど安倍政権の暴走に怒りが増し、安倍政権打倒への思いが強くなりました。これが国民の気持ちと一致すると思います。視聴できなかった人たちにDVDを見てもらい、ともにたたかい、「月間」の残る期間がんばりたい。(山梨県・女性)

国民への責任だ

 党を強く大きくすることは国民への重大な責任という意義があらためてハッキリしました。集団的自衛権、暮らし破壊の逆立ち経済、原発ゼロの日本、米軍基地問題―どの問題でも鋭く告発し、対案を示し、未来に責任を負う新しい政治をめざす日本共産党を大きくしたいという思いでいっぱいです。安倍政権打倒にむけ、「月間」目標達成に全力をあげたい。(島根県・男性)

最悪政治分かる

 憲法無視の安倍首相の暴走政治を何としても阻止するために何をすれば良いか、方向性をつかむために本会に参加しました。暴走の根本は、本人の反動的野望にあることがよく分かりました。平和でも経済でも何の見通しもないのに大企業や大金持ちのための最悪の政治が、安倍首相の暴走の姿であることがよく分かりました。(宮崎県・男性)

党員増やします

 亡国の政治と決別するという演題に深く共感しました。一点共闘の発展が「安倍政権打倒」の統一戦線へ続くということがはっきりと理解できました。明日、党員拡大に立ちあがります。ともにがんばりましょう。(兵庫県・男性)

確かな歴史持つ

 最後の、未来に責任を負う党のくだりが感銘を受けました。資本主義から社会主義にむかう道すじの綱領を持っており、将来的に人間の自由と解放をめざす。日々の株価にうつつをぬかす安倍政権とは大きな違いだ。確かな歴史をもつ党だからこそ。「満州事変」勃発の翌日に声明文を出した。当時、断じて中国からの撤兵を主張した党にあらためて誇りを感じました。日本は戦争か平和かの岐路に立たされている。この時にこそ党を大きくして安倍政権打倒のスピードをあげ来年の県・市議選の勝利をめざしたい。(三重県・男性)

月間もその先も

 綱領、歴史、草の根。このどれか一つが欠けても日本共産党の強じんさはないと思う。この「躍進月間」、そしてそれから先もこの党を強くしていきたい。(神奈川県・男性)

宝のように思う

 安倍政権のウソ、二枚舌の説明を、大きな声で、正々堂々と批判する志位委員長にたのもしさを感じました。私が政治に関心を強めたのは、3・11以降です。もっと共産党のことを、志位さんが語ることを、多くの人に聞いてもらいたい。「安倍政権打倒」という志位さんの言葉を信じて、できることから考えて行動したいと思いました。私は、人間が自由に生きていける世界を望みます。日本共産党が、人類が次の段階の社会をめざしている、それを明言していることを宝のように感じます。(千葉県・女性)

党の一員に高揚

 「集団的自衛権」の行使。安倍首相自身の反動的野望を、絶対に阻止しなければなりません。いま多くの国民、諸団体が自発的に立ち上がり、運動を起こし始めました。平和のエネルギーが力強くあることに感動です。いま、あの暗黒時代のなかでたたかいぬいた日本共産党の一員であることに、気持ちの高揚を感じます。志位委員長の「安倍政権の打倒」の呼びかけと運動の提起を、感動しながら聞きました。国民多数の声にこたえられる歴史と政策と組織を持つ「日本共産党の躍進」をなんとしても果たしたい。(和歌山県・男性)

安倍政権打倒に拍手

歴史的だと実感

写真

(写真)志位和夫委員長の講演を聞く人たち=15日、東京・日本青年館

 今、私たちは文字通り歴史的なたたかいをすすめているのだという実感をもつことができました。安倍政権は日本の戦後史の中で最悪の政権だと言い切り、安倍政権の打倒を92周年記念日の7月15日に打ち出したことに拍手します。ようやく、安倍政権打倒が国民の目標になりました。その後にある新しい国民が主人公の政治と国をつくる仕事は私たちの責任だと、身が引きしまる思いです。(東京都・女性)

ばくち政権退場

 株価頼みの“ばくち政権”には直ちにご退場願いたいと思います。どんな手段をとっても「株価が上がればそれで良い」というやり方にはあきれるとともに、将来にわたって安定した成長などできるはずもなく、一部の富裕層のみ得をして大部分の庶民が損をする、そんな政治でよいはずがない。今こそ日本共産党が強く大きくならなければ。(茨城県・男性)

訴えタイムリー

 集団的自衛権を急ぎに急ぐ安倍晋三首相の野望についてよく理解できました。安倍内閣打倒のよびかけはタイムリーであり、党員はもちろん、多くの国民が心から共感できるものだと思います。(北海道・男性)

待ってました!

 安倍政権打倒のよびかけは、待ってました!の受けとめです。やるぞー! 悪政の鋭い告発と具体的提案、未来に責任を負う方策、その一つ一つが胸に落ちるものでした。「株価連動政権」「亡国の政治」、新しいキーワードもいっぱいの演説、力があり、元気になるものです。(山形県・男性)

若者の血流すな

 亡国の政治をストップさせる力は世論と運動だと力説された。空前の国民的反撃をつくりだすため、地域で宣伝を継続したい。92周年のきょう、「若者を再び戦場に送るな」「若者の血を流すな」を胸に刻み行動することを決意します。そして、支部の「月間」目標達成に力をつくします。(岩手県・男性)

国民大運動良い

 安倍首相の暴走ぶり、亡国の政治ぶりが、あまりにもひどい。安倍政権をリコールしたい!!と思っていたので、安倍政権打倒の国民的大運動には大賛成です。圧倒的多数の人がそう思っていると思います。志位さんの呼びかけた表情に、共感、感動し、涙がにじんできました。いろいろな運動にがんばっていきたいと強く思います。多くの人にこの内容を見てもらいたい。(栃木県・女性)

戦争の現実伝え

 集団的自衛権について。志位さんの話の中で「失われるものはなにか」と三つあげていましたが、そのとおりだと思います。若い世代がいま、多く、サウンドデモをおこなっている姿には本当に励まされます。「戦争に行く。殺し、殺される」という現実を、戦争を体験していない私たちの世代にもどうイメージしてもらえるのか、しっかり考えていきたい。沖縄の問題では、辺野古の工事が強行されているいま、悲観的な思いがないといえばうそになります。でも、これまでのたたかいを信じて、一生懸命がんばるしかない。(沖縄県・女性)

よびかけは圧巻

 戦後最悪の反動政権=安倍政権の暴走政治の現実を、分野ごとに解明し、それぞれのたたかいの展望をしっかりと示して、私たちに勇気を呼びおこしてくれた講演でした。安倍政権打倒の国民的大運動のよびかけは圧巻でした。拍手が鳴りやまず、私たちの思いと響きあい、共感の嵐がうずまくようでした。このたたかいの帰すうを決める、そういう覚悟で頑張ろうと、あらためて決意させられた講演だった。(徳島県・女性)

青年も共にたたかう

今知らなければ

 安倍首相が集団的自衛権の行使で国民に説明していた日本人救出の話が、そもそも破綻しているのだと思った。自国の民は、自国で救出しろと確認されていること、アメリカの救出優先順位に日本は5番目以下だということを初めて知った。あまりにひどいウソをつかれた気分だ。自分たちの今の生活が壊されるのは嫌だ。それを主張するのは自分勝手なことではなく、当然の権利なんだということを一番に感じた。だからこそ、今問題になっている改憲、経済、原発、米軍基地のことを知らなくてはいけないんだと改めて思った。(長野県・男性)

友達に伝えたい

 あらためて、戦争なんて許さない!という声を大きくするため頑張ろうと思いました。国民に増税、大企業へは法人税減税なんて、国家的な詐欺だと私も思います。原発のこと、TPPのこと、書くことが多すぎてこの紙には書けないほど、今の政治には、腹が立っています! 日本共産党、早く政権を取って日本を変えてください! 私たち青年も身近な友だちや同僚に今の政治のおかしさを伝え、ともに今の政治と真っ向からたたかいます!(香川県・男性)

力がわきました

 「目先の株価のためなら何でもありの安倍政権」とは違い、人間の自由を、人間の解放を特質とした社会主義・共産主義社会を見すえた人類史的視野をもった共産党。この自共対決にふさわしく安倍政権への鋭い告発と、それを打倒する国民の共同を呼びかける講演に力がわきました。社会変革の主人公である国民の力を一つに集める仕事にがんばりたい。(東京都・男性)


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