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2014年6月17日(火)

鳥取県 若桜・日南の両町 米軍機の低空飛行問題

塩川議員らが聞き取り

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(写真)門村氏(左から3人目)から低空飛行の説明を受ける(左から)石村、塩川、(右から)大野、中尾の各氏=15日、鳥取県若桜町

 日本共産党の塩川鉄也衆院議員は、15日に鳥取県若桜(わかさ)町、16日に同日南町を訪れ、米軍機低空飛行訓練について調査しました。石村智子中国ブロック国民運動委員長、岩永尚之党県書記長、低空飛行解析センターの大野智久所長が同行し、中尾理明若桜町議、久代安敏日南町議がそれぞれ現地を案内しました。

 若桜町では中尾町議の案内で「若桜郷土文化の里・たくみの館」管理人の門村正行氏から、氷ノ山スキー場で目撃者から、低空飛行の様子を聞き取りました。

 「低空飛行問題を考える会」(準備会)の集いで低空飛行の実態と住民・自治体の取り組みを報告し、住民らと交流、小林昌司町長と懇談しました。

 塩川氏は、防衛省に鳥取県の抗議を苦情として認めさせたこと、中国地方でオスプレイが飛ぶ可能性、厚木基地からの空母艦載機の岩国基地移駐で低空飛行訓練が増える可能性について報告。住民・自治体が声をあげ、米軍や地方防衛局に情報提供を求めることが重要だとのべました。

 小林町長は、国に低空飛行の中止、騒音測定器設置を求めていることなど話しました。

 16日は、増原聡日南町長、鳥取県の担当者らと懇談しました。

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