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2014年6月5日(木)

社会保障切り崩さないで

官邸前 困っちゃう人々の会行動

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(写真)困っちゃう人々の会の抗議行動参加者とスピーチする辰巳議員(右から2人目)と吉良議員(その右隣)=4日、首相官邸前

 貧困問題に取り組む人たちでつくる「このまますすむと困っちゃう人々の会」は4日、「改悪ざんまいの安倍首相に対し声をあげよう」と呼びかけ、東京・永田町の首相官邸前で抗議行動を行いました。

 集まった人たちは、消費税増税、社会保障削減や生活保護の改悪、雇用など、あらゆる分野で悪政を進める安倍政権に対し怒りの声を上げました。

 「社会保障を切り崩そうとする悪政のオンパレード」と切り出したNPO法人自立生活サポートセンター・もやいの稲葉剛理事長は、生活保護の住宅扶助や各加算を政府が引き下げようと議論していることについて「秋には住宅扶助を下げるのではと懸念している。連帯して反対運動を起こしていきたい」とのべました。

 東京都江戸川区から参加したフリーターの男性(24)は「困ることはたくさんありますが、一番は集団的自衛権です。安倍首相のために命をささげたくない。早く首相をやめてほしい」と話しました。

 日本共産党の吉良よし子、辰巳孝太郎両参院議員が駆けつけ、「安倍政権の暴走はゆるすわけにはいかない」とあいさつしました。


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