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2014年5月22日(木)

日航の解雇撤回求める

原告団が国会前座り込み

山下書記局長激励

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(写真)「がんばろう」とこぶしをあげるJAL原告団と山下芳生書記局長(左)=21日、衆院第2議員会館前

 日本航空に解雇撤回を求めて裁判をたたかう原告団(パイロット・山口宏弥団長、客室乗務員・内田妙子団長)と支援者たちは21日、前日に続いて衆院第2議員会館前で、空の安全を守るために政治が役割を果たすことを求めて座り込みました。

 雨のなか、座り込みを続ける原告たちを、日本共産党の山下芳生書記局長が激励しました。

 山下氏は「解雇強行によって、日航の職場は深刻な人員不足になっています。空の安全を守れ、というみなさんの訴えは、国民的な大義があります」と強調。胸に日航解雇撤回裁判の支援バッジをつけ、「国会質問のときでも、このバッジをつけています。みなさんと一緒にがんばります」とあいさつしました。

 20日には、辰巳孝太郎参院議員が原告と支援者を激励しています。

 座り込みは22日まで。東京高裁の判決は、客室乗務員が6月3日、パイロットが6月5日の予定です。


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