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2014年4月16日(水)

安倍暴走止める好機

衆院鹿児島2区補選 三島候補が第一声

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(写真)出発式で激励をうける三島てらし候補(左)=15日、鹿児島市谷山

 医療法人「徳洲会」グループの公職選挙法違反による徳田毅議員の辞職に伴う衆院鹿児島2区補欠選挙が15日、告示(27日投票)されました。日本共産党の三島てらし候補(72)=新=は鹿児島市で出発式を行い、赤嶺政賢衆院議員とともに訴えました。

 補選には、自民党の金子万寿夫候補(67)=公明推薦=、民主党を離党して無所属の打越明司候補(56)=民主、維新、結い、生活推薦=ら6人が立候補。19日には、山下芳生書記局長、小池晃副委員長が三島候補の応援にかけつけ、自民党も同日、安倍晋三首相を投入、民主党は海江田万里代表が入るなど、各党が総力を挙げています。

 三島候補は、消費税増税、原発再稼働、集団的自衛権行使などあらゆる分野で安倍政権が進める暴走が大争点だと強調。金権政治打破とともに、「暴走ストップのチャンスを2区有権者は与えられた。死力を尽くして頑張る」と訴えました。

 赤嶺議員は、消費税増税直後の国政選挙であり、川内(せんだい)原発が再稼働の突破口にされようとしているとのべ、支持を呼びかけました。かごしま生協病院の長谷康二院長が応援演説しました。

 鹿児島市の男性(45)=医療関係=は「医療支援で福島も訪れた。原発事故を繰り返さないために、三島さんに頑張ってほしい」と語りました。


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