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2014年4月5日(土)

公約破りの「原発永久化」

エネルギー基本計画案 自公が了承

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 与党、自民・公明両党が3日のワーキングチームで政府のエネルギー基本計画原案を了承したことを受け、安倍晋三政権は来週にも閣議決定を狙っています。同計画案は、国民の反対世論を無視して原発の使用を続ける「原発永久化」宣言です。

 政府原案は、原発を、費用が安く安定的な「重要なベースロード電源」と位置づけ、核燃料サイクルの「推進」を明記。一方、日本に豊富に存在し、国産エネルギーでもある太陽光や風力といった再生可能エネルギーは、需要の大きな時間帯の調整電源と位置づけ、導入目標も示していません。

 自公のワーキングチームは、実用化のめどが全く立っていない高速増殖炉もんじゅについて、放射性廃棄物の容積を減らすことの技術などの「国際的な研究拠点」とし、存続することにしました。再生エネの導入目標については、2010年に打ち出した「30年時点で約2割」(発電比率)など、これまでの政府の導入目標を参考として脚注に盛り込み、「さらに上回る水準の導入を目指す」との文言を加えるにとどめました。

 今回の基本計画案は、「原子力に依存しない社会を目指す」(自民)、「再生エネを30年までに電力の30%に」(公明)などとした両党の公約とかけ離れたものとなりました。


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