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2014年3月23日(日)

知事選でも心一つに

市長激励会で稲嶺氏

沖縄・名護

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(写真)参加者と交流する稲嶺市長=21日、沖縄県名護市

 沖縄県名護市辺野古へ新基地を押し付ける安倍政権・自民党本部の圧力をはね返し、1月の市長選で圧勝した稲嶺進市長の2期目就任を激励する会が21日、同市内で開かれました。

 実行委員会の主催で、県内外から参加した1000人以上が、稲嶺市長を支えて「オール沖縄」の民意を再構築し、来る知事選で新基地阻止を掲げる新知事を誕生させようと決意を新たにしました。

 盛大な拍手の中、登壇した稲嶺市長は「県内外、海外からの大きな応援を受けて名護市民は、政府のすさまじい介入をはねのけ、基地の苦しみを子や孫には絶対に引き継がせないと示すことができた。もう一度、ウチナーンチュ(沖縄県民)の心を一つにまとめよう。名護市民は、県民は、それができる」と力を込めました。

 かりゆしグループ最高経営責任者の平良朝敬氏は「稲嶺市長の再選は、本当に沖縄の救いだった。名護のすばらしい宝物を未来に残していく上でも、知事選は沖縄の将来を取り戻すたたかいになる。ともに頑張ろう」と呼びかけました。

 4月20日告示、27日投票の沖縄市長選で、日本共産党など同市選出地方議員が推す島袋芳敬候補は「沖縄にこれ以上の基地はいらないという『建白書』に込められた思いを実現する力になりたい」とのべ支援を訴えました。

 県北部市町村会を代表し、島袋義久大宜味(おおぎみ)村長が激励あいさつ。日本共産党の赤嶺政賢衆院議員や保守系首長らもメッセージを寄せました。


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