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2014年2月2日(日)

郷土を軍事化させぬ

7日オスプレイ飛来 抗議行動へ

高知・土佐清水

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(写真)郷土の軍事化を許さないと市民らが会を結成=1日、土佐清水市

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 今月7日の日米合同防災訓練で、米軍の新型垂直離着陸機MV22オスプレイが市内の航空自衛隊基地に離着陸する高知県土佐清水市で1日、市民らが「土佐清水市・郷土の安全を守る会」を結成しました。会は、オスプレイが来る7日午前11時から集会や自動車パレードなど大規模な抗議を行うことや、市長への申し入れ、会員を拡大していくことなどを決めました。

 結成総会には40人が参加。郷土の軍事化に反対する高知県連絡会の久保耕次郎氏が「今回の訓練は防災に名をかりた軍事訓練だ。県下のどこでも軍事訓練を許さないために地域から声を上げていこう」とあいさつ。会では「軍事訓練を許さない一点で幅広い層を結集する運動にしよう」などの意見が相次いで出されました。

 会長に武藤清、事務局長に岡林喜男の両氏を選びました。

 防災訓練では、市内益野にある航空自衛隊土佐清水分屯基地に、午前と午後の2回、オスプレイが着陸するほか、米軍ヘリCH53が救援物資輸送の名目で着陸。陸・海自衛隊のヘリも着陸し、訓練の拠点になっています。


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