2014年1月25日(土)
共産党新役員 各党にあいさつ
“自共で正面対決”
|
日本共産党の第26回大会で新役員に就任した志位和夫委員長、山下芳生書記局長、市田忠義、小池晃の両副委員長と穀田恵二国対委員長が24日、国会内の各党控室を訪れ、あいさつしました。
最初に訪れた自民党では、安倍晋三首相(党総裁)をはじめ、高村正彦副総裁や石破茂幹事長ら党幹部が応対しました。安倍首相は「(志位)委員長とは同じウマ年。『自共対決』ですね」。志位氏は「正面対決で正々堂々と議論していきたい」とのべました。安倍首相は「こちらこそ、建設的論戦をすすめていきたい」とのべました。
訪れた各党で、志位氏は新たに書記局長になった山下氏ら各役員を紹介。野党へのあいさつでは、安倍政権の暴走を止めるために一致点で共同をと語りました。
民主党は大畠章宏幹事長、公明党は山口那津男代表、日本維新の会は松野頼久国会議員団幹事長、みんなの党は渡辺喜美代表、生活の党は小宮山泰子国対委員長、社民党は吉田忠智党首、結いの党は江田憲司代表、新党改革は荒井広幸代表ら党幹部が応対しました。