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2014年1月16日(木)

第26回党大会

大会傍聴の各国大使らと党指導部が懇談

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(写真)党大会を傍聴する在日大使館の方々にお礼のあいさつをする志位和夫委員長(中央)=15日、静岡県熱海市

 日本共産党の志位和夫委員長ら党指導部は15日、大会会場で、大会を傍聴した16カ国の大使・外交官と懇談しました。志位委員長は、冒頭あいさつで、党大会の傍聴に謝意を表したうえで、「私たちの党の立場とお国の政府の立場とは相違点も、共通点もあると思いますが、まとまった形で日本共産党が世界と日本についてこうみているということを理解していただければ、幸いです」と述べました。

 そのうえで、「日本では安倍政権が一方にありますが、まったく対極に日本共産党は位置しています。その対比が鮮やかになっています」と紹介しました。「今後も、大使館と日本共産党の交流・友好関係が発展していくことを願っています」と語りました。

 懇談には、市田忠義書記局長、山下芳生書記局長代行、浜野忠夫、小池晃、広井暢子、緒方靖夫の副委員長4氏、不破哲三常任幹部会委員、穀田恵二国対委員長が参加。各国外交官らと親しくあいさつを交わし、和やかに懇談しました。

 外交官の一人は、懇談のなかで「志位さんの報告は、情勢をとらえる上で包括的でよくまとまっていた。重要な報告だった」と感想をのべました。

傍聴した外交官

 大会を傍聴した外交官の名前と国名は次の通りです。


アンゴラ=ジョセ・ギリェルメ・ヴァン=デュネム一等書記官
イスラエル=ペレグ・パブロ・レヴィ公使・大使館次席
キューバ=マルコス・フェルミン・ロドリゲス・コスタ大使、ダミアン・デルガド・バスケス三等書記官、山中道子大使館職員
グルジア=ノシュレヴァン・ロムタティゼ公使参事官
スペイン=フェルナンド・アロンソ参事官
チェコ=ヤン・ユヘルカ副大使
中国=林麗(リン・レイ)参事官、黄挺(コウ・テイ)三等書記官
ドイツ=ダヴィッド・ヘアマン二等書記官
ナイジェリア=パトリック・I・イモロゴメ上級参事官
パレスチナ=ワリード・アリ・シアム大使
東ティモール=エバンジェリノ・ゴメス二等書記官
フィンランド=ヤーッコ・レフトヴィルタ公使参事官
ベトナム=ドアン・スアン・フン大使、レ・フイ・ホアン大使秘書、ブー・ハイ・ディエップ二 等書記官
ベネズエラ=セイコウ・ルイス・イシカワ・コバヤシ大使
ラオス=ケントン・ヌアンタシン大使、ソンポン・ルアンタコン一等書記官、チャントウナ・ス タンマウォン大使秘書
ロシア=アリサ・バタコワ・大使館アタッシェ
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