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2013年12月19日(木)

比大使に募金700万円渡す

台風災害支援で山下書記局長代行

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(写真)義援金の目録を渡し握手する山下書記局長代行(右から2人目)とロペス駐日フィリピン大使、左端は井上参院議員=18日、都内の在日フィリピン大使館

 11月のフィリピン台風災害で日本共産党に寄せられた義援金が700万円を超え、山下芳生書記局長代行・参院議員と井上哲士参院議員が18日、在日フィリピン大使館を訪れ、マヌエル・ロペス駐日大使に707万9269円の目録を手渡しました。

 山下氏が、「党として呼び掛けてきた募金が700万円に達しました。2年前の東日本大震災でフィリピンを含め海外から支援をいただいた。災害多発国として相互連帯の心で寄せられた義援金です」と述べると、ロペス大使は、「日本政府、企業、国民の皆さんから支援が次々に寄せられ、感動しました。心からお礼申し上げます」と答えました。

 山下氏はさらに、ワルシャワでの気候変動国際会議でのフィリピン政府代表の訴えに心を打たれたと述べ、地球温暖化への世界的取り組みの重要性に触れると、大使は「フィリピンに生まれ育った私も経験したことのない最大の台風でした。海岸地帯は津波のような被害に見舞われました」と語り、義援金はフィリピンの貧しい庶民のために役立てたいと話しました。


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